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2010.08.13 台風4号後の川
昨日の4号台風
伊豆においては予報ほどの雨も降らさず通過しよかったです。

天城での総雨量は100mmにも達しなかったと思いますが
降雨直後の川は相当の濁りでした。
狩野川と土肥山川、土肥港に流れ出した濁りの様子をお知らせいたします。


狩野川 青葉根付近 14時30分

tai1.jpg

橋の下の淵の様子です。
相当の濁りです。

tai2.jpg

こちらは土肥山川です。
狩野川と同じように濁っています。15時00分

tai3.jpg

tai4.jpg

土肥山川から海に流れ出した濁りの様子です。15時05分

tai5.jpg

以前は連続総雨量が100mm程度で濁りは出ませんでした。
最近は昨日のような大粒の雨が少し降っただけで濁流となります。
川の濁りは、地表の土が雨にたたかれ流れ出し川に集まる現象です。

最近このように少しの雨でも濁りが出るのは
表土を保持していた山の下層植物が極度に減少し
地表が剥きだしになり、雨にたたかれると流れ出すようになったためです。
  
表土は生物多様性の循環により動植物の死骸から出来ています。
多くの物質を含み、目に見えない微生物から昆虫や小動物等が生息しています。
表土は空からの雨を蓄え、微生物により浄化し
多くの栄養分を持った水をつくりだし
我々人間や他の動植物に命の水を供給します。
その表土が急速に山から無くなりつつあります。
伊豆の山の生物多様性が崩れ
本来の循環(涵養作用)が狂ってきているようです。



  
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