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人工林と広葉樹の自然林?との境界ですが殆どの木が皮を剥がされています。

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林内も無事な木は見当たりません。次々枯れて森林の役目が無くなります。
また、下層植物は全くありません。

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白い部分がシカの歯痕です。
樹皮の部分が剥がれないため
繰り返し歯をたてて食べられる部分を剥いた痕です。
初夏から夏にかけては
樹木は成長のため水を揚げ樹皮が柔らかくなって
一番容易に剥かれやすくい状態にあります。
その時期をシカは知っており
梅雨時期に樹皮剥ぎが集中的に行われるわけです。
しかし、今年は樹皮剥ぎの困難な冬に剥かれたヒノキや杉、イヌツゲなどが見られます。
原因は幾つかあると思いますがそれだけ餌が不足しているということです。

192.jpg

大きさが分かるように人と比べてください。
こんな大きく育ったものまで剥かれています。

193.jpg

根元の曲がった部分は剥きにくいためわずかに残っています。
そのわずかに残った部分で水分や養分を吸って懸命に生きようとしています。

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樹木の生きる力も見事ですが、シカの食料調達の努力も見事です。

人の関わり《森林放置》《無計画なシカの禁猟》によって《山の自然に間違い》が起きています。


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