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西天城のクマザサ(スズタケ、ミヤマクマザサ)が
掃除機で吸われるごときの勢いで?衰退しています。
冬の時期、緑のササの葉はシカの主食となるため
葉のない笹原が出現します。

クマザサ類は6月ごろタケノコが生えてきます。
ミヤマクマザサは地上部の節からも芽を出します。
そのタケノコや新芽もシカの大好物であるため
ササのあるところにシカが集まり食餌します。
他の林内にはシカの餌となる植物が無くなったため
この時期、ササを主食としササ衰退が加速します。
今日の写真は《県道西天城線》沿いの様子です。

クマ1

県道脇法面の笹が食べられ衰退しています。

クマ2

クマ3

ここは《県道伊東西伊豆線》の沿線にある持越鉱山跡から《県道西天城線》
県道の替わりに出来た林道脇、4月19日の様子です。
この冬、スズタケの葉が一度に無くなりました。
天城では二度の大雪が降りました。
西天城牧場で餌を食べていたシカ達が牧場での食餌が困難になったため移動し
このような急激な現象変化が起きたと考えられます。

クマ4

アップで見たところです。

クマ5

伊豆山稜線歩道《風早峠》付近、歩道脇の「ミヤマクマザサ草原」の様子です。
比較的傾斜の緩い部分の葉が無くなり、背丈も低くなっている様子がわかります。

クマ6

クマ7

笹原の中に入ると衰退の経過の様子が分かります。

クマ8

枯れた笹は折れ、このような状況が広がり笹原が消滅していきます。
裸地化した笹原跡には他の植物が生えてきますが
芽吹くごとにシカが食べてしまいます。
食べられない植物もありますが、その植物は有毒植物でシカも食べません。
人にとっても毒植物です。

シカが裸地化した山が有毒植物だけの姿になっていく。
自然現象の一つとして見ていてもいいのでしょうか?  




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