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3月17日(水)に実施したシカ一斉捕獲の様子をお知らせします。
シカの食害対策の一斉捕獲の様子ですが
狩猟者には見慣れた光景ですが
残酷な写真と思われるものもあるかもしれません。
どうぞご了承ください。
このブログの主張でもある
「無駄な捕獲をしないために
シカの生息環境整備も重要だ」
ということを
充分ご理解ください。


前日16日の強風も収まり絶好の猟日和となりました。
105人の狩猟従事者と37頭の猟犬が、土肥の世界一花時計駐車場に集まり
土肥と沼津市戸田の境界山中で捕獲作業を実施しました。

好天と綿密な作戦により好成績をあげることができました。
捕獲結果は、オスジカ16頭、メスジカ12頭でシカ合計28頭と
イノシシの成獣オスメス各1頭づつ捕獲できました。
3月14日(日)、121人で棚場山周辺において一斉捕獲を実施し
シカ25頭とイノシシの親子4頭を捕獲しました。
これは今年度の一斉捕獲での捕獲率の最高を記録でしたが
今回はそれを上回る捕獲率を上げることができました。

hokaku1.jpg

捕獲作業前の朝礼、静岡県森林林業研究センター技師の説明風景です。

hokaku2.jpg

説明を聞く猟友会メンバーです。
捕獲従事者の皆さんの真剣な表情がうかがえます。

hokaku3.jpg

検体採取場所(漁港岸壁)に運び込まれた捕獲された個体の数々。

hokaku4.jpg

角を落としたシカです。  
3月に角を落とすのは珍しいです。
昨年も1体ありましたが、
普通4月以降に角を落とし、新しい角が袋角として生えてきます。

hokaku5.jpg

角を落とす前の通常の姿です。
夏に成長しきった袋角が角砥ぎによって表皮を剥がし、秋の発情時期の武器となります。
その後の生息の課程で角の表面が磨かれ、1年の役目を終え新たな武器として生え変わります。
先端が折れる場合もあります。
先端の突起は1年ごとに枝が一つづつ増え
満4才の夏に4尖になり、普通はそれ以上多くの突起をもつことはありませんが
まれに変形として5~7つもっている個体が見られます。
  
また角の大きさには幾種もあり、大きいものでは80cmにもなります。
古来から天城の山に生息していたといわれる《天城鹿》は小さな角のままです。
身体も比較的小ぶりで60kgくらいまでにしかなりません。
伊豆での大型は100kgオーバーになります。
身体に比例し角も大きくなります。

(参考:シカの角について詳しい説明があります。
     奈良のシカの生態


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