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西天城の人工林伐採地で3年経過、5年経過しても
植物が育たない状態が見られます。
経過観察していますが、植物が全く生えないわけではありません。
伐採後の春には地肌の露出している区域にはなんらかの植物が芽吹きます。
しかし、少し育つとシカやウサギが食料としてそれらを食べてしまいます。

2年目になると
動物が食べない植物だけが残って育っているのがわかります。
最近はシカにとって毒のある植物でも食べられています。
特にシカの生息数と、餌になる植物の量のバランスが悪い地域ほど顕著にその現象が観察できます。

シカは、毒のある植物を食べても生きていられるのでしょうか。
一説には、体内で毒を分解できる酵素を作り出すといわれます。
それが事実としたら、シカという動物は恐ろしい動物だと言えますね。
人間の身体にもそんな能力があるのでしょうか。
免疫力よりももっと強力な力ですね。

これらの写真は
全国育樹祭開催予定地のすぐ近くで観察できる山の様子です。

iku1.jpg


4年前にスギ、ヒノキの人工林が伐採された西天城道路のすぐ脇の伐採地です。
夏には少し緑が見られるようになりましたが
シカが食べないシダが主で
限られた種の植物しか見られません。

iku2.jpg

3年前に伐採された針葉樹の人工林です。
近くで見るとこんな姿です。

iku3.jpg

iku4.jpg

急傾斜では表土が流され山崩れが起こる寸前の状態の箇所も見られます。

iku5.jpg

ここはクヌギ林をシイタケの原木にするため、6年ほど前に伐採した箇所です。
植物は少ししか見られません。
露出した小さな岩が無数に見られます。
表土が流され岩が露出してきたのです。
今見える植物は毒のある植物です。
山は毒のある植物だけが繁殖し育つことになると思われます。
  
「そんな山にしてはいけませんよ」
教えるための育樹祭なのでしょうか。

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