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2011.12.03 保護柵設置2
リョウブやサラサドウダン、ミヤマクマザサなどシカに食べられ裸地化が進んでいる場所を<防獣網で囲い>シカ食害を防ぐことの出来る経過観察の様子です。

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柵の中のクマザサはシカに食べられることなくこのように健康に育っています。

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防護網の中の笹は全く食害を受けていないため健康ですが、網からはみ出した笹が一本だけ食べられていました。

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柵で囲まれていないところは笹の健康度が保たれていないことが分かると思います。樹皮剥ぎも見られます。これまで樹皮剥ぎされなかった山ツツジです。このようにして枯れ山化が進みます。

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残っている樹木の実生が育っています。
左からリョウブ、マメザクラ、サラサドウダンの実生苗です。

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真ん中の枯れ木に見える樹木から萌芽し育っているのがリョウブです。
このように人が手を加えればシカの食害から植物を守ることができるのです。
このほど実施した面積はほんの実験としか言えない面積ですが、広範囲にシカ食害によって絶滅しようとしている伊豆の尾根の希少植物を保護することが急がれています。自然との共生の原点です。

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今春達磨山付近で実施したシカの樹皮剥ぎや次世代の植生として実生が生え下層植物となろうとしている箇所を規模は小面積ですが保護施設を設置しました。8月に調査したその様子をお知らせします。
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単木保護用の網を幹の巻き保護したサラサドウダンの巨木
殆ど樹皮剥ぎなどされていない

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手前の網で保護されているものは無事ですが向こう側の網を巻いていない木は樹皮を剥がされている

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網巻きの施工が悪いため下にずれてその部分が樹皮剥ぎされている 

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網からはみ出した新芽は摘ままれている
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網の中の萌芽は食べられていない

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網の巻かれていない部分が樹皮を剥かれている

保護施設の施工が完全であれば被害が防げることが分かります
このような保護作業を広い範囲で実施できれば大切な自然を復活できます






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2011.06.02 樹皮剥ぎ保護
伊豆山稜線歩道達磨山周辺のサラサドウダン、リョウブなど樹皮剥ぎ防止ネットの設置作業の様子をお知らせします。
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サラサドウダンの巨木です。正確な樹齢は分かりませんが厳しい自然に耐えてきた様子が伺えます。
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この作業は2月の氷点下の日から始めました。樹皮剥ぎに堪え生きている木を事前に選び根元からシカの背丈(地上150cm)程を網で巻き樹皮をはがされないようにします。寒い中の作業ですが資材メーカーの指導のもと皆で頑張りました。
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枯れ木に霧氷の白い花が咲いていました。
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木の太さや形状に合わせて資材を裁断し巻きつける作業はなかなか大変な作業です。
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このような姿でネットの設置が進みます。
今朝のNHKニュース静岡版でも報道されていましたが
静岡県は罠によるシカ捕獲にも力を入れるそうです。

関連記事:静岡新聞
県、ニホンジカ食害に「わな猟専従チーム」組織化へ



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